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こんにちは、[からだリセット]料理人の中島芙美枝です。
毎月第一金曜日、表参道のコミュニティサロン「Grenier(グルニエ)」にて、完全予約制で「からだを整えるお弁当の会」を開催中。
自然栽培のお野菜や手作りの発酵調味料をつかって、体調をととのえるお弁当をつくります。
今年も暑い夏がやってきましたね。
夏野菜を上手に
今月のお弁当はからだも気分もさっぱり、酸味たっぷりに仕上げました。
夏のお野菜もいよいよ盛んになってきましたね。
カリウムたっぷりの夏野菜ですが、体を冷やしすぎないよう上手にいただきます。
7月の「からだを整えるお弁当」メニュー
今月のレシピ
今月ご紹介するのは、ピーマンと茄子の味噌炒め。
ピーマンも茄子も夏を象徴するかのようなお野菜で、体を涼しくしてくれる効果が。
ただし、「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざには、子供を授かるお嫁さんの体を冷やさないように、という解釈もあるほどですので、冷やし過ぎは禁物です。
そのためにも、味噌など体をあたためる調味料と合わせていただくのがオススメ。
今月のお弁当には、味噌と醤油のあいだのような「醤(ひしお)」という調味料を使いましたが、味噌で置き換えて是非作ってみてください。
ピーマンと茄子の味噌炒め
<材料>
・茄子 2本
・ピーマン 3個
・胡麻油 適量
・味噌 大さじ2
<作り方>
① 茄子は小さめの乱切り、ピーマンは細切りにする
② フライパンに胡麻油を熱し、ナスを炒める(ナスが油を吸うので、油は多めに)
③ 茄子に油が回ったら、ピーマンを入れる
④ ピーマンに大体火が通ったら、少しの水で溶いた味噌を入れ炒め続ける
⑤フライパンについた調味料をこそげ取りながら炒め、ピーマンがシャキッとしているうちに火からおろす
私はピーマンが少しシャキッとしてる方が好みなので、火から下ろしたあとは余熱で仕上げます。
自分でお味噌を仕込んでいる方は、是非手前味噌で作ってみてください。
さて、来月も夏のお野菜たっぷりのお弁当をお届けします。
お楽しみに。
《終了しました》中島さんの【からだを整えるお弁当の会】は、毎月第一金曜日ランチ(11:30~14:30)開催。
Grenier |
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