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一年で最も体が冷えやすい夏だから からだを整えるお弁当 vol.11

一年で最も体が冷えやすい夏だから からだを整えるお弁当 vol.11

こんにちは、やまと薬膳[からだリセット]料理人の中島芙美枝です。

毎月第一金曜日、表参道のコミュニティサロン「Grenier(グルニエ)」にて、完全予約制で「からだを整えるお弁当の会」を開催中。

自然栽培のお野菜や手作りの発酵調味料をつかって、体調をととのえるお弁当をつくります。



梅雨が明け一気に夏がやってきました。


秋にむけて、整える

毎日炎天下の暑い日々が続きますが、暦の上では立秋を迎え、これから秋へと季節はうつり変わっていきます。

これだけ暑いと水分を過剰に摂取したり、冷たいものを食べ過ぎてしまいますが、立秋を迎えてからの食べ方次第では、秋口の不調へと繋がることも。

夏は一年で最も体が冷えやすい時期でもあるので、過度な冷房、冷たいものの摂り過ぎなどには気をつけてください。



8月の「からだを整えるお弁当」メニュー



さて、そんな暑い夏、旬のお野菜の力で乗り越えましょう。

ピーマンや胡瓜、ゴーヤ、トマトなどの夏野菜には体を冷やす力があり、水分も補ってくれます。

sha_kurashiさんによる写真ACからの写真

この季節、生でいただくのも良いですが、火をしっかり入れたり、お味噌などの体を温める味付けで、上手にバランスをとります。



夏のお気に入り

私の最近のお気に入りは、胡瓜と枝豆のグリル。

一辺倒になりがちな胡瓜や枝豆をオーブンでじっくりグリルして頂きます。

夏野菜ばかりのお弁当にオススメです。



梅酢でさっぱり、クエン酸補給

また、つるっといただける春雨のサラダはこの時期大活躍。

熱湯でもどした春雨に、梅酢につけた紫玉ねぎ、あとはお好きなお野菜を入れるだけ。

私は暑すぎると食欲が落ちてしまうこともあるのですが、このサラダはさらっとした食感と、梅酢の絶妙な風味、さらに、クエン酸も補給できることから、夏バテ時の定番です。

夏は胃腸のはたらきも弱くなるので、しっかり噛んで食べることも大切です。



来月は早いもので9月。

秋を少しだけ感じるお弁当になりそうです。

9月のお弁当はこちら



中島さんの【やまと薬膳】からだを整えるお弁当の会は、毎月第一金曜日ランチ(11:30~14:30)開催。

その場でお召し上がりも、お持ち帰りもOKです。完全予約制。詳細とお申込みはこちら→


 Grenier
community salon by uruotte
中島芙美枝 [からだリセット]料理人
美味しく、楽しく、美しい「ほんもの」の食を。 自然栽培のお野菜や手作りの発酵調味料を使い、季節や体調に合わせたお食事を心こめて作ります。 代官山「からだリセット」料理人、からだを整えるお弁当・社食、じぶん食料理教室、手しごとワークショップ。やまと薬膳上級修了。インスタグラム

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