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りんごが美味しい季節となりました。
「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるように、りんごには嬉しい効用がたくさんあります。
胃腸に良い、というのは特に有名ではないでしょうか。他にも、炎症を抑える作用や、デトックス作用があるとも言われています。
旬の季節だからこそ、手を加えずそのまま美味しくいただきたいものですが、たまには手作りおやつもいいですよね。
りんごのカップケーキのレシピ
※カップケーキ型8個分
米粉 80g
たまご 4個
好みのオイル 大さじ2
はちみつ 大さじ2
りんご 1個
シナモン 適量
塩 ひとつまみ
お好みでドライフルーツなど 適量
つくる前に(準備)
- たまごは卵白と卵黄に分けておく
- オーブンは160℃で余熱
りんごのカップケーキの作り方
- りんごを少し厚めにスライスし、弱火でしんなりするまで加熱する。(このときレモン汁を加える。好みでシナモンを入れても美味しい)
- 大きめのボウルに入れた卵黄に好みのオイルとはちみつを加える。
- 卵白に塩をひとつまみ入れ、しっかりツノが立つまで泡立てる。
- ②のボウルに1/2のメレンゲを入れかるく混ぜ、1/2の米粉を加え軽く混ぜる。←混ぜ過ぎ注意!
- 残りのメレンゲと米粉、最後にりんごを加え、そのつどサックリ混ぜる。←メレンゲの泡を壊さないように。
- 焼き型に生地を入れ、160℃で15分焼く。
- 焼き上がり、つまようじを型に刺し、生地がついてこなければOK!
アレンジもいろいろ!
カップケーキとして作りましたが、パウンドケーキにしても丸型で焼いても美味しくいただけますし、オーブンがない場合はフライパンでパンケーキのように焼いてもOKです。
今回はりんごを使用しましたが、レシピ自体はとっても簡単なので、りんごの代わりにバナナやサツマイモを使ったり、ドライフルーツやナッツを加えてみたりと、お好みでアレンジを楽しんでいただけたらと思います。
リンゴの選び方
りんごの選び方としては国産のものがおすすめです。
なかなか手に入りませんが、無農薬のものや減農薬のものはさらにからだに優しいチョイスです。今回はりんごを加熱しますが、あればギー(不要な水やたんぱく質をのぞいた純粋な油脂)を使って炒めるのもオススメですよ。
甘みが物足りない方は、シナモン以外にもハチミツをほんのり絡めてもいいですね。
からだとこころに優しいお味のりんごのカップケーキ、ぜひ美味しく召し上がってくださいね!
管理栄養士 芝 貴和子さん | |
グルテンフリーやシュガーフリーなどのカラダに優しく、美味しい低糖質スイーツのレシピを考案。簡単で、気軽につくれるレシピが多い。 |
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