髪を入り口に、すこやかで心地よく、
美しく生きるためのヒントをお届け
人気サロン“AMATA”代表の美香さんと共に、弊社代表の笹川がトークイベントを行いました。テーマはズバリ「大人のヘアカラー・白髪」。全4回にわたってその模様をお届けします!
前回のお話
「白髪=老化」ではない?白髪の悩みの若年化 《AMATA×uruotteトークレポート②》
ダメージは白髪の一因。だけど「ヘアダメージ」ってなんだろう?
白髪の原因は一般的に加齢だけでなく、遺伝的要因、ストレスや食習慣の乱れ、ヘアダメージなどといわれています。この中でも最も手軽に、日常生活で予防できるのは「ヘアダメージ」。ただし、ヘアダメージといわれても一体なにが決定的なダメージになっているのかはわからないもの。そこで今回はそんな「ダメージ」についてわかりやすく解説します。
髪へのダブルパンチ「物理的&科学的」ダメージ
つややかな黒髪ストレートヘアがトレードマークの美香さん。美香さんに二種類の髪へのダメージについて解説していただきました。
- 物理的損傷
【摩擦】無理なブラッシングによる髪へのダメージ。特に濡れた髪へのブラッシングは要注意× キューティクルは濡れた際が一番摩耗しやすくはがれやすく、傷つきやすい状態です。シャンプーの時も摩擦がないよう、優しく洗うことが重要です。
【熱】ドライヤーやヘアアイロンによる熱のダメージ。スタイリングが決まらないな…と3秒以上同じところにヘアアイロンをあてると、髪の毛のたんぱく質が炭化してしまい、ツヤ感やまとまり感を失くす原因に×
- 科学的損傷
【パーマ剤】ウェーブは髪の毛の結合を切り再結合することで形成。結合を切ることにより、ダメージの発生は避けられません。ダメージを緩和するようなパーマ剤も開発されているため、それらを使用すると若干のダメージの軽減に◎
【カラー剤】カラー剤は脱色しカラー色素を整えているため、脱色時にダメージが発生。白髪染めは頭皮へのダメージも×
ダメージから髪を守るために
少々ダメージがあるとはわかっていてもおしゃれは楽しみたいもの。また物理的&科学的ダメージの他に日光など外的イメージも完全に防ぐことはできません。
それではこのようなダメージを減らすためにはどうすればいいのでしょうか?
やさしいブラッシングやつめを立てないシャンプー、頭皮をいたわるケア、刺激の少ないヘアカラーなどはダメージを減らす選択肢の一つ。
紫外線が強い日には帽子をかぶることなども効果的です。
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続きはこちら>ビューティカモフラージュ「uruotte リタッチヘアマスカラ」登場!《AMATA×uruotteトークレポート④》
これまでの記事
オトナのヘアカラー事情《AMATA×uruotteトークレポート①》
「白髪=老化」ではない?白髪の悩みの若年化 《AMATA×uruotteトークレポート②》
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